【2013年5月15日】
この頃から股関節が痛みだしました。以前から時々、疲れたりすると、痛みが出ましたが、知らず知らずのうちに回復していました。ところが今回は日に日に痛みがつのるようになりました。
【2013年5月18日】
この日を境に急に悪くなりました。一日動きまわったせいか、翌19日には歩く速度が遅くなり、途中で休まないと、歩けないほどになりました。この日からビッコを引くようになりました。
【2013年5月31日】
近くの病院に行き、レントゲンを撮ってもらいました。生まれつき、股関節を支える骨の角度が一般の人より狭いという説明がありました。痛みは出やすいが、骨には異常なしという診断でした。私には理解しかねる内容でした。
とにかく体が疲れ、眠くて仕方がないのですが、夜は寝返りをうっても、足を動かしても痛くて目が覚めてしまいます。それに寝汗をかくようになりました。
日中、少し横になると、楽になった気がしましたが、少し経つと、また元の木阿弥になりました。
【2013年6月4日】
杖を買いました。この日から杖を使い始めました。
【2013年6月7日】
仕方なく近所の接骨院に行きました。電気をかけられた後で、痛いところをさするだけなので、はかばかしい効果はありませんでした。でも、行かないよりはいいとおもって6月13日まで通院しました。
【2013年6月10日】
この日から漢方薬の痛み止めを飲みはじめました。何となくいいような気がしたが、あまり効果はありませんでした。
【2013年6月14日】
知人が私の姿を見て驚き、ネクトン股関節整体院の遠藤利美先生に予約を入れてくれました。今はこのことに感謝しております。
【2013年6月17日】
午前9時にネクトン股関節整体院に行きました。とにかく足の着き方次第で、股関節に激痛が走るので、歩行も困難な状態でした。何とか杖にたよって行きました。ネクトン股関節整体院の施術室に向かう段差を上がるのが一苦労でした。
遠藤利美先生のお話を聞きながら施術を受けました。最初はただひたすら痛さとの闘いで顔中に脂汗をかきました。
骨が変形しているのではと思うほど、筋肉が硬くなって弾力がありません。今まで体を使いっぱなしにしてきた事に、改めてねぎらいの言葉をかけてやりたくなりました。
遠藤先生の話は、体は動かすのが当たり前で、いくら忙しく動かしても、使いっぱなしはよくなく、始めと終わりの筋肉のほぐしがいかに大切かという事を強調して話してくださいました。それからストレッチと遠藤先生が独自に考案した三角棒とを組み合わせて、自宅で行うように指導してくださいました。
私にとって一番嬉しかったことは、お茶の稽古に行けるようなら行った方がいいとの言葉をいただいた事でした。ほとんどの医者が口をそろえたかのように〈正座〉はもってのほかと言いました。遠藤先生の言葉で光がさしこんだように感じました。くれぐれも、体をほぐすことを忘れないようにと遠藤先生はアドバイスしてくださいました。
この一回目の施術で、歩く姿はまだまだ不安定でしたが、足をつく時に走る激痛が消えました。ただただ、感謝しております。
翌日のお茶の稽古中でも、以前ほど足の痛みは感じませんでした。しかし、夜はさすがに足が痛みだして、眠れませんでした。足のマッサージを遠藤先生にならった方法で自分で行いました。
【2013年6月21日】
2回目の施術の日です。前日出かけたこともあり、少し足が痛みます。まだ、施術中に痛みがあり、顔中に脂汗が出ます。それでも施術していただくと足が軽くなるのがわかります。遠藤先生からに三角棒を使った、自分で行なう股関節のほぐし方の説明を受けました。
【2013年6月26日】
3回目の施術を受けました。この日の施術で足がだいぶ楽になりました。また、自分で行なうストレッチの方法を遠藤先生から教えていただきました。
ネクトン股関節整体院に行けない間は、自分で足などをマッサージして過ごしています。朝起きた時、夜寝る前にストレッチを行います。合間に三角棒でのほぐしを行います。事務的な仕事を長時間したりすると、股関節が痛みだしますが、そういう時こそ、三角棒の出番だとおもって取り組みました。これらを繰り返していきますと、以前は、夜中に足の痛みで目が覚めて眠れない日が多かったのに、そういうことがなくなってきました。
【2013年6月29日】
4回目の施術の日です。まだ、施術中は痛いのですが、顔に出ていた脂汗はなくなりました。足がかなり軽くなってきたのを感じました。
【2013年7月2日】
5回目の施術の日です。遠藤先生の話を伺いながらの施術は気持ちもほぐれます。この日は何故か、悲しくないのに涙が流れて仕方がありませんでした。絶対に治ると確信できたための嬉し涙でした。
【2013年7月5日】
6回目の施術の日です。右ふくらはぎの筋肉と内腿の筋肉をほぐすことが大切だと遠藤先生に教わりました。私の右足が上がらないのはその為だと聞いたので、この日から三角棒を使って自分でほぐすことにしました。内腿を三角棒を使ってほぐすと、ものすごく痛みます。
【2013年7月8日】
7回目の施術の日です。この日より、足が恢復に向かうのが実感できるようになりました。足の筋肉がだいぶ柔らかくなってきました。
翌日のお茶の稽古での正座もすんなりできるようになりました。稽古の翌日も足が痛くなりませんでした。
【2013年7月12日】
8回目の施術の日です。まだ杖は手放せない状況ですが、歩行がだいぶ楽になりました。施術中の痛みが消えてきて、遠藤先生の施術が気持ち良くなり始めました。
遠藤先生が、日常で痛くなったときがチャンスなのだという言葉通り、足が痛くなると三角棒やストレッチで痛みが和らぐまで自分でほぐすことを続けました。
【2013年7月18日】
9回目の施術の日です。この日は足の調子が今一つで、久しぶりに施術中にものすごい痛みを感じました。右太腿内側の筋肉の痛みがなかなか抜けませんでした。家に帰ってから光線をかけました。
【2013年7月21日】
10回目の施術の日です。18日から21日まで足の運びが今一つで、光線などを家でかけていました。この日の施術で、ツルハシの柄を使っての内腿のほぐし方を遠藤先生から教わりました。また、リンパのツボの押していただきました。
家に帰ってから、ストレッチを行い、三角棒を使って自分でほぐしました。ストレッチの時に息を吐くと筋肉に酸素が送りこまれていくように感じました。それにつれて痛みが半減していきました。
22日から28日まで忙しくてネクトン股関節整体院に行くことができませんでした。疲れて足が痛みだすと、三角棒やストレッチを、その時の体の状態に合わせて行いました。朝・夕は忘れずに足をほぐしました。おかげでさほど痛みも出ずに一週間を過ごすことができました。
【2013年7月29日】
11回目の施術の日です。この日を境に完全に恢復に向かいました。
「今日はどこも固くなっているところがない」と、遠藤先生はおっしゃいました。
先生にお願いしていたツルハシの柄を購入しました。それを使ってリンパのツボの押し方を教えていただきました。
【2013年7月30日】
今まで長い間、階段を上るときに、一段一段両足をそろえてから上ったり下ったたりしかできませんでした。ところが、この日から普通に階段の上り下りができるようになりました。
【2013年7月31日】
朝、目覚めると急に足が軽くなった感じがしました。29日の施術で、遠藤先生にリンパのツボを押していただいたときに、何かスィッチが入ったような気がしていました。
【2013年8月8日】
この日まで忙しくてネクトン股関節整体院に行くことができませんでした。しかし、一日ごとに良くなってきているのがわかりました。歩きすぎると、痛みが出ますが、杖を手放して、歩行も普通の人と同じように行っていますので、足が悪かったとは誰も気づかないほど恢復していました。
【2013年8月9日】
12回目の施術の日です。歩く姿の変わり様に遠藤先生は驚いていました。そしてとても喜んでくださいました。施術中も痛みはなく、むしろ心地良く感じました。遠藤先生と笑いながら話せるまでに恢復しました。さらに足裏のツボ押しも教えていただくことができました。
【生きる楽しさが増えました】
多少忙しく動いても、自分自身でケアする方法を遠藤先生に沢山教えていただきました。また足が痛みだしそうだな、と予感がするときこそ、三角棒やストレッチなどで足の筋肉をほぐしておくようにしています。
日々の暮らしの中で、自分次第で無理なく体づくりができることを遠藤先生から学ぶことができました。
生きる楽しさが増えた事に、どう感謝してもしきれない想いです。
恢復して約3カ月が経過しました。ネクトン股関節整体院に通うのも週2回のペースから月2回のペースに変えました。今でも遠藤先生と会話しながらの施術が楽しみです。
毎回、伺う度に、発見と収穫があり、頭も冴えてきます。次の目標は家人をここに通わせることです。(笑い)
本当にありがとうございました。そして今後ともよろしくお願いいたします。
(東京都台東区 Y.Sさん )
今の職場の人から腰が昔から痛いので遠藤利美先生を紹介されて予約をとりました。
職場の人が「少し痛いかもしれないよ。それでも大丈夫ならいいところだよ。」と言っていました。
整体をされている時は、痛かったですが、終った後は、すごく気持ちがいいです。
私の仕事は立ちっぱなしで重い物を運ばなければならない仕事なのです。
また、右膝、右股関節が痛くなってきます。それで予約を取って整体にいくと、すっきりしました。
ここ10数年前から右膝、右股関節が痛くて、無理をすると、びっこを引いていましたが、ネクトン整体をしてもらってからはびっこをひかなくなりました。
私の長女は右の足首がよく痛くなっていたのですが、遠藤先生に整体をしてもらったら、痛くなくなりました。
これは〈ネズミ〉といって、骨のかけらが足首のところで動いていたから痛んだそうです。もう四年も前のことですが、それから足首の痛みは出ておりません。遠藤先生の一回だけの整体で治りました。
私は毎月二回の整体で腰、右股関節、右膝が楽になり、背中の痛み、肩凝りも消えました。
10年前にギックリ腰をしました。
今回は、遠藤先生に相談しないでスポーツジムにいったところ、仕事とスポーツの疲れがでて、また、ギックリ腰をしてしまいました。
遠藤先生に助けを求め、朝に夜に整体をしてもらいました。
10年前のギックリ腰のときは仕事を一週間休みましたが、今回は二日休んだだけで仕事に復帰することができました。
(東京都江東区 M.Hさん)
ネクトン股関節整体院の遠藤先生にお世話になって数年が経ちます。
知人の紹介で伺ったときは、膝が悪くて、座るのも、膝をつくのも、階段の上り下りも大変でした。
私は一度半月板の手術を受けています。その後、再度痛めてしまい、様々な治療を受けましたが、納得のいく結果は得られませんでした。
遠藤先生のところでの初めての施術は1時間半あまり痛い痛いの連続でした。
翌日、鼠径部(そけいぶ=左右の大腿部の付け根にある溝の内側にある下腹部の中央にある三角形状の部分。股間を構成する主要部分の1つ)の重苦しいつかえがすっと通じた感じがしました。 そのとき、もう一回ネクトン股関節整体院へ行ってみようとおもいました。整体で強く圧迫されたのに体に紫斑が残らないのも不思議でした。
長年のしこりは,一朝一夕には治りませんが、薄紙をはぐように良くなり、今は、趣味の茶道を楽しんでおります。年を重ねれば、様々の不調はありますが、遠藤先生にアドバイスをいただきながら、治療を受けると、安心してこれからの方向が見えてまいります。
定期的に治療を受けると同時に、遠藤先生にアドバイスいただいた自分で行う日々の整体の積重ねの大切さを感じております。
(東京都江東区 O・Fさん)